雨の連休に観たDVD。

僕の妻はシャルロット・ゲインズブール

シャルロット・ゲインズブールと夫イヴァン・アタルがホントに夫婦で主演しており、イヴァンは脚本と監督も務めています。

女優を妻に持つ男性の微妙な気持ちやちょっぴりせわしない日常が軽いタッチで描かれたラブコメディ。夫イヴァンのコミカルな演技がよかったのはもちろん、女優業を大事にするシャルロットも夫への愛は人一倍で、ラブラブな夫婦がとても微笑ましかったです。

パリとロンドンの街並み、音楽、ファッション(シャルロットの私物ほとんどだそう)がとてもお洒落。あと、劇中のシャルロット主演の映画ロケシーンはメイキングを観ているようで楽しい。DVD特典には本当のメイキングや夫婦揃っての来日インタビューの模様もついているので、こちらも楽しめます。
映画はフィクションだけど、だんだん実話を観ているような気がしてくるから不思議。
いつもはアンニュイなシャルロットがとっても自然体でかわいくって、でも色っぽくって彼女の魅力を一番知る人だからこそ撮れる映像だなぁ、と思いました。

女の子におすすめ。
週末、「いま、愛にゆきます」を読みました。
恋愛小説は普段あまり読まないのですが、他の人のブログで
お薦めされているのでつい買ってしまいました。

本当に泣けますね。
カフェで読んでいたので、人目を気にして涙をこらえるのに必死(笑)

現実ではあり得ない内容ですが、読み始めるとあっという間に本に
引き込まれていきます。

恋人、家族、親友をみなさんは大切にしていますか?
ささいなことで喧嘩したり、別れ話を口にしてませんか?

この本を読むと、大切な人が自分にとって大切な理由が
再認識されると思います。
そして、とてもやさしくなれると思います。

本当におすすめです。ベストセラーになるのではないでしょうか。
あ、読む時は誰もいないところで一人で読んだ方がいいですよ(笑)
カバー写真で田中角栄氏を仲むつまじそうに写っている、穏やかで上品な笑顔の女性が著者・辻和子さん。政治家・田中角栄ではなく、自分の愛した一人の男性として、息子の父親として、おとうさんとの日々を振り返った一冊。

全文やさしい言葉でつづられてはいるが、著者の熱情が十分伝わってくる。サブタイトルからいわゆる暴露本だと誤解する人もいるかもしれないが、一生涯かけて愛した夫を思う愛情にあふれた回顧録である。ただ……この本に描かれているのが真の夫婦愛、家族愛だからこそ、著者の一途な気持ちに感動する以上に田中角栄のもうひとつの家族を思い、複雑な気持ちになった。角栄氏には、この本にも登場する田中真紀子氏という娘がいたし、娘の母親である妻もいた。力のある男性が事実上ふたつの家庭を持つのは珍しいことではないのかもしれないが、一人の男性を愛する複数の女性の気持ちになると、その想いが一途であればあるほど、胸が痛くなる思いがした。

感想がすっかり田中角栄氏の素顔から離れてしまったが、著者にとっては角栄氏は首相である前に一人の愛する男性であるから、読んだ後特に田中角栄を意識することがなかったのかもしれない。男性が読めばもう少し田中角栄氏に対する感想が出てくるかも。

著者と田中角栄の息子である田中京氏が同じく、父・田中角栄との日々をつづった
『絆―父・田中角栄の熱い手』という著書もある。意地悪な見方だけど、この本がでた3ヶ月後に本書が出版されているのを知ったときは、ちょっぴり「なんだかなー」と思ってしまった。。

★辻和子著『熱情--田中角栄をとりこにした芸者』(講談社)

みなさんは夢や目標を持っていますか?
そしてそれを強く信じていますか?

「アルケミスト」という本は、夢を信じた少年の冒険物語を通じて
夢や目標を強く信じる大切さを教えてくれます。

「何かを強く望めば宇宙のすべてが協力して実現するように助けてくれる」
精神論的ですが、この一文はとても勇気が沸いてくるような気がします。

仕事でもプライベートでも、何か悩んでいる時にオススメです。
前に進む勇気を与えてくれると思います。

この本の書評は書けない。

あまりにも無惨だ。「かわいそう」と言う言葉では処理してはいけないと思う。

結婚前に妊娠したために家族により火刑にされた著者。

奇跡的に一命をとりとめ、20回の手術を経て、今に至っている。

プロローグを読んだだけで言葉を失った。
本を読みたいけど、読めてない人はたくさんいると思う。
理由は「忙しくて時間がないから」が大半を占めるのでは?

でも実は、毎日忙しく働いている人ほど本をたくさん読んでいたりする。
私の会社のデキル人のデスクの周りには本がいっぱい。
読めない人と読める人の違いは、「時間管理」が上手いか上手くないか。
時間管理をお役立ちツールはやっぱり「手帳」。

でオススメなのがGMO熊谷さんが書いた
「一冊の手帳で夢は必ずかなう」。

成功した人の話だからこそ、とても説得力があります。
しかも明日からでもはじめられるようなことばかりです。

手帳に書くことで、自分の行動や発言に責任を持つことができる。
弱い人ほど、手帳に管理されるロボットのごとく、手帳にしるされた
目標やスケジュールに従って動いてみてはいかがでしょう。

読書の秋ですから、ゆっくり本を読む時間を作りたいですね。




週末、、「アイ・ロボット」と同じ劇場で別の映画を観てきましたが、
ちょっとマニアック(でもないか)な路線で、先日DVDで観て面白かった韓国映画をご紹介。

ヨン様ブームでドラマが爆発的な人気ですが、韓国映画もここ数年注目を集めていますよね。で、ヨン様主演の「スキャンダル」よりも断然オススメなのが、この映画です。DVDのジャケットになっている4人の殺し屋の話なのですが、ハードなものではなくコメディ。4人の殺し屋がコミカルで魅力あふれる人物に描かれていて、とにかく笑えます。

日本でも人気のウォン・ビンも出演していて、先日公開された「ブラザー・フッド」の精悍な兄弟とはうってかわって、お茶目な弟役を演じています。ファンの人にはたまらないはず(笑)。ウォン・ビンだけでなく、他の主人公も皆素敵なので、女の子同士で観ると、誰が好みかっていうのでしばし盛り上がれると思います♪

あ。男性には・・・ルパンやトミーとマツ(古すぎ?)が好きな人には超おすすめです!!


ガン&トークス
読書もいいけどたまには映画。
ってことで「アイロボット」を週末に観てきました。

2034年のシカゴが舞台。
ロボットが当たり前のように人と生活しています。
ターミネーターと違ってかなり現実性が高い内容だと思いました。

約2時間、大迫力の映像が続きます。
2時間の映画を本にしたらどのくらいの文字数になるのでしょう。
映画と同じ感動や迫力を伝えることは本は可能でしょうか。

何年か前、「冷静と情熱の間」を本で読んだあと、
その映画版を観にいったことがあります。
その時はがっかりしました。
本の感動は映画では表現できないのだと感じました。

逆に映画をみた後、本を読んだらどんな感想が出てくるのかなぁ。
アイロボットの単行本があれば読んでみたいと思います。

もうこんなに増えている!みんな本が好きなんですね。

ぼくらも負けないように頑張るべ!